入院中の子どもが病室で遊べるおもちゃが欲しいけど…何がいいかわからない!
入院中の子どもは元気が出てくると退屈しがち。
病室からなかなか出られない、点滴で片手が使えずいつものように遊べない、そんな状況だと親も子もストレスが溜まってしまいますよね。
私も持病がある息子の入院中に時間を持て余した経験があるのでよくわかります。
この記事では持病持ちの子どもの付き添い入院経験豊富で元小児科ナースの私が入院中の子どもが病室で遊べるおすすめおもちゃを8つ厳選し紹介します。
結論
入院中の子ども(幼児)へオススメのおもちゃは以下のとおりです。
入院中は音が控えめなものや、点滴をしていても片手で遊べるおもちゃがおすすめですよ。
この記事では入院中でも楽しめる!幼児向けのオススメおもちゃを、私の体験をもとに具体的な遊び方も交えて紹介します。
この記事を読めば、入院中に退屈してしまう子どもと対応に困るママさんパパさんが笑顔で過ごせる時間が増えます。
ぜひ最後までお読みください、
- 病室でも出来る遊びが知りたい
- 子どもの入院予定があるけど、おもちゃに悩んでいる
- 長期入院している子どもにプレゼントしたい
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入院中のこどもにオススメおもちゃ7選
入院中の子どもにおすすめのおもちゃは以下の7つです。
シールブック・マグネットブック
入院中の子どもへ1つ目のおすすめおもちゃは、ペタペタ貼ってはがせるタイプのシールブックやマグネットブック。
繰り返し遊べるので長く楽しめて、シールを貼ることで指先の発達も促せるので知育面でもおすすめです。
ママパパが抑えるのを手伝うなど、少しサポートすれば点滴中も片手で遊べます。
貼ってはがすだけでなくストーリー性をもたせてごっこ遊びに発展させるのも良いですね。
男の子喜ぶトミカのマグネットブックやモンテッソーリ教育のシールブックなど色々な種類があります。
子どもの好きなキャラクターを選べば喜ぶこと間違いなしです。
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ぬりえ・お絵描き
入院中の子どもへ2つ目のおすすめおもちゃは、ぬりえ・お絵描きグッズです。
ぬりえやお絵かきは入院中のベッド上で静かに遊べるおもちゃの定番と言ってもいいでしょう。
集中して取り組めるので暇つぶしにはもってこいの遊びです。
でもうちの子小さいからぬりえは難しいかも…
そんな時は自由にお絵描きをしたり、ママやパパが大きな丸をかいてあげて丸を塗りつぶすだけでも楽しめます!
年齢によって使いやすいお絵描きグッズを用意してあげましょう。
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人形・ぬいぐるみ
入院中の子どもへ3つ目のおすすめおもちゃは、ぬいぐるみ。
お気に入りのぬいぐるみや人形があると精神的に落ち着きます。
さらにごっこ遊びにも使えるので遊びの幅が広がりますよ。
ただし処置や不意な点滴トラブル(抜けた!漏れた!など)で、汚れる可能性があるので注意が必要です。
洗えるぬいぐるみだと安心して遊べますよ。
絵本・幼児雑誌
入院中の子どもへ4つ目のおすすめおもちゃは、絵本や幼児雑誌です。
絵本は繰り返し楽しめて、親子のコミュニケーションにも良いのでオススメです。
非日常的な生活でもいつもの絵本があると安心します。
私も付き添い入院中に何度も息子にお気に入りの絵本を読みました。
付録付きの幼児雑誌は特別感があるので入院中のお見舞いや差し入れにオススメです。
シール・付録・知育のページなど楽しめるポイントがたくさんあります。
ブロック
入院中の子どもへ5つ目のおすすめおもちゃは、ブロックです。
集中して取り組むことができるブロックも入院中のおもちゃとしておすすめです。
ただし小さいパーツがあるブロックは紛失や誤飲に注意しましょう。
少し大きめのマグネットブロックは遊びやすいのでオススメですよ。
じっくりと時間をかけて作ると普段はできない大作も出来てしまうかもしれません!
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おりがみ
入院中の子どもへ6つ目のおすすめおもちゃは、おりがみです。
折り紙も入院中の子どもの遊びでは定番です。
荷物としてもかさばらないところも嬉しいポイントです。
折り紙は苦手…という人も、YouTubeなどで折り方の動画を見ながら折ってみると意外と楽しめますよ。
作った作品でおままごとをするなど別の遊びにも発展できるところも良いです◎
バラバラになりやすい折り紙は、折り紙ケースに収納するのがオススメです♪
きになる商品名をタップしてみてね
パズル
入院中の子どもへ8つ目のおすすめおもちゃは、パズルです。
小さい子は難しいかもしれませんが、年中~年中くらいのお子さんにはとってもオススメです!
片手で楽しめて、集中して遊んでいるとあっという間に時間が過ぎますよ。
入院中にやる場合は場所が限られるので、細かいピースよりしっかりした台紙があるタイプのパズルが遊びやすいです!
好きなキャラクターのパズルなら子どもが夢中になること間違いなしです。
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入院中のおもちゃの選び方
入院中に楽しめるおもちゃの選び方のポイントは以下のとおりです。
音が鳴らないor控えめなもの
お気に入りの歌絵本や音の鳴る絵本があるお子さんもいると思いますが、大部屋に入院する場合は、おもちゃの音に配慮しましょう。
様々な病気・ケガ・検査で入院しているお子さんがいます。
あまり大きな音がするおもちゃだと、
- やっとお熱が下がって眠れたのに、起きちゃった…
- 検査のために眠らせなきゃいけないのに、眠れない!
なんてトラブルのもとになることも。
絶対音を出してはいけない!ということではありませんが、音量を下げる・遊ぶ時間帯に配慮するなど、少しの気遣いがあると良いですね。
片手でも遊べるもの
小さな子どもの点滴は、血管の見やすさから手の甲や足の甲に取ることが多くあります。
それを抜けないように固定するため片手が使えない状況になることが多いのです。
子どもにとって、片手しか使えないという状況はとてもストレス。
そのストレスを軽減するためにも、片手でも楽しめるおもちゃがあると良いですよ◎
わたしのおすすめは、集中して遊べるブロック!
よくある質問
入院中のこどもにおすすめのおもちゃに関連するよくある質問と回答をまとめました。
入院中の子どもへおすすめおもちゃ7選まとめ
入院中におすすめのおもちゃは以下の7つです。
入院中でも楽しめる遊びは色々あります。
病状や子どもの活気など、様子に合わせて遊んでみましょう。
入院中の子どもが「遊ぶ」ことでストレスの軽減にも繋がります。
子どもと沢山遊んで少しでも笑顔も時間を増やしましょう。
わたしのおすすめは集中して遊べるマグネットブロック!