1人目出産で感じた、大学病院で出産するメリットとデメリット!

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1人目出産で感じた、大学病院で出産するメリットとデメリット!

大学病院での出産ってどんな感じなんだろう?

待望の赤ちゃんを妊娠し、幸せ~!

と思っていたら、「出産する病院を決めて下さい」と言われ、悩んでいませんか?

大学病院・個人病院(クリニック)、自宅、助産院など…沢山選択肢があって悩んでしまいますよね。

私も沢山悩んだのですが、1人目:大学病院、2人目:個人病院(クリニック)で出産しました。

どちらもメリット・デメリットはあったのですが、結果どちらでの出産も満足しています。

今回は私の実体験から感じた、大学病院で出産するメリット・デメリット、1人目の出産を大学病院に決めた理由をご説明します。

こんな人におすすめ!
  • 大学病院での出産ってどんな感じ?
  • 大学病院で出産するメリット・デメリットを知りたい
  • 出産する病院、どこがいいか悩んでいる

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目次

大学病院で出産する【メリット】

新生児

NICUがあるので安心!

NICU、という言葉をご存じですか?

NICU(新生児集中治療室)

早産や先天性の病気など様々な原因で、出生後すぐに治療な赤ちゃんを24時間365日集中的に専門治療してくれる場所。

出産は何があるかわかりません。

もちろん母子ともに無事で、元気な赤ちゃんが生まれてくれるのが理想的なのですが、時には予想外のトラブルが起こることもあります。

そんな時、「万が一の対応がすぐにできる」というところが大学病院で出産する大きなメリットです!

出産時にNICUの医師やナースが立ち会ってくれることもあり、安心感がありますよね◎

緊急の処置や緊急手術への対応が早い

産婦人科の医師や助産師さんはもちろん、かつ麻酔科や手術室などあらゆる診療科のスタッフが24時間体制で診療してくれるのが大学病院です。

私は前期破水(陣痛より先に破水してしまうこと)で緊急入院、その後発熱や赤ちゃんの心拍が落ちるなどトラブルがあり夜20時過ぎに「今から帝王切開しましょう」と言われました。

意識が朦朧としている中、あれよあれよと準備が進み、あっという間に手術室へ運ばれたのです。

おかげさまで母子ともに無事に出産が出来ました!

この時「今回の出産、大学病院を選んでおいてよかった」と心から思いました。

他の診療科と連携がとりやすい

たくさんの診療科がある大学病院は、出産前後のトラブルがあっても他の科の先生と連携して治療してくれます。

合併症や持病のある方も安心して通院できますね。

大学病院で出産する【デメリット】

学生や研修医の立ち合いがある場合も

大学病院は医師や看護師などの育成も行っているところです。

勉強のために、検診時や出産時に見学をお願いされることもあります。

若い研修医や看護学生に見られるのはちょっと抵抗がある…

そんな方は、助産師さんとの面談の時などに、確認して、自分の気持ちを伝えておくと安心です。

出産費用が高い場合がある

クリニックや助産院に比べて出産費用が高額となる場合があります。

実際私は大学病院で帝王切開にて出産、出産費用は80万円超えでした…。

しかし、「大学病院の方が安かった!」という口コミもあるので、病院によって金額には差があるようです。

事前にHPや電話で確認しておくと良いですね。

食事がTHE病院食

出産といえば、「美味しいごはんを食べて、ゆっくり過ごす」というイメージを持っている方もいるかもしれません。

産婦人科クリニックのHPやSNSで豪華なお祝い膳やおしゃれなご飯が発信されていることがありますよね。

しかし、大学病院の食事は「病院食」です。

栄養バランスが良く、味付けも濃くないよう配慮されているので人によっては物足りなく感じることもあります。

私は普通に美味しく頂きましたが、「お祝い膳」がなかったことがちょっと残念でしたね。

待ち時間が長い

妊婦検診や一か月検診の「待ち時間が長い」ということが、デメリットとしてあげられます。

大学病院では日々たくさんの患者さんの診療を行っているのです。

そのため、受付⇒検査⇒診察⇒会計というシンプルな流れでも、一つ一つにそれなりの待ち時間がかかってしまいます。

トータルで見ると、予約した妊婦検診なのに半日病院にいた…ということも。

初期はつわり、中期〜後期になってくると段々とお腹も重くなり体が辛くなってきます。

待ち時間が長いのは辛い所です。

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大学病院で出産することに決めた理由は「安心」

私は小児科で看護師として働いてきたので、色々な病気の子供たちを見てきました。

そのため、妊娠・出産で起こる予測不能なトラブルで、我が子にもしものことがあったら…と考えた時、NICUのない病院での出産は考えられませんでした。

なにもないかもしれない、でも、万が一があるかもしれない。

万が一の時に、「間に合わなかった」と後悔したくない!

という思いから、ずっと「1人目の出産はNICUのある病院」がいいと決めていました。

妊娠したタイミングで、運よく徒歩圏内に大学病院がありました。

さらに、基礎疾患やハイリスクではない妊婦でも受け入れてくれると知り「ここしかない!」と近所の大学病院での出産を決めました。

少しでも出産に対する「不安」をなくして、「安心」して出産に望みたい、という思いが一番でしたね。

まとめ

図解作成:つむぎさん

1人目を大学病院で出産して良かったと思っています。

予期せぬトラブルにもすぐに対応してくれ、子どもも元気に育っていること、本当にありがたいです。

大学病院は「安心・安全に出産をしたい」と考えている方にはとてもおすすめします。

一方、美味しい食事やアットホームな雰囲気でゆったりとしたお産にすることを重要視している方には合わないかもしれませんね。

自分がどこを大切にしたいのか考えてみると、出産場所選びに役立ちますよ。

今回の記事を参考にご家族ともお話してみてくださいね。

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