急に食事エプロンを嫌がるようになっちゃった。
赤ちゃんの時は大丈夫だったのに…
だんだんと自己主張の強くなってくる1歳児。
私の2人の子供もちょうど一歳の時に急にエプロンを嫌がって「どうしよう…」と苦労した経験があります。
服が汚れて洗濯も大変だし、床や机もベトベト…。
掃除も大変だし、食事の時間が憂鬱だなあと思ってしまいますよね。なんとかしてエプロンを付けてほしい!といろいろな方法を試しました。
上の娘は何をしても断固拒否だったのですが…下の息子は3つの方法を行ったことで、食事エプロンを嫌がらず付けられるようになりました!
- 急に食事エプロンを嫌がるようになった
- 食事エプロンを引っ張って取ってしまう…
- 食事エプロンをつけてくれる対策が知りたい!
- 断固拒否の時はどうしたらいいの?
こんなお悩みを持つあなたに、
- 息子が食事エプロンを克服した方法3つ
- エプロン断固拒否だった娘と幼児期を乗り切った方法
今回は実体験をもとにお話ししていこうと思います。
食事エプロンを付けてくれると、食事の後片付けがグンと楽になりますよね。
また、もし子供が食事エプロンを断固拒否した場合も、乗り切る工夫を知っていればストレスが減るはずです。
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食事エプロンを嫌がる1歳児が克服した方法3つ!
食事エプロンをタオルに変える
離乳食を始めたばかりの頃は、「お手入れがしやすい」という理由で、シリコン製やビニール製の食事エプロンを使っていました。
1歳を過ぎ、急に嫌がり泣き叫ぶようになったので途方に暮れていたのですが…
もしかして、首周りの違和感かな?
私自身、襟の詰まった服など首周りになにか当たるのがとても嫌なのです。
そこで、もしかして子どものエプロン嫌々も「首周りの違和感」なのでは?と思ったんですよね。
案の定、タオルを首からかけてみると、スムーズに着けてくれました!
ただ首元にかけるだけではすぐに落ちてしまう…そんな時に便利なのがマルチクリップです◎
クリップでタオルを挟めば食事エプロンに早変わり!
食事エプロン以外にも、帽子・おもちゃ・ブランケットなど、ひとつあると便利なクリップです。
出先でもマルチクリップがあれば、ハンドタオルをエプロンにすることもできます◎
引っ張ってもはずれないエプロンにする
食事エプロンを嫌がるときに「引っ張って外してしまう」というお子さん多いですよね。
スナップボタンやマジックテープを首の後ろで止めるタイプのエプロンは、子どもの力でも引っ張ると簡単に外れてしまいます。
外しては放り投げ、外しては放り投げ…
タオル地、かつ引っ張ってもすぐには外れない食事エプロンはないかな?と探して、たどりついたのがこちら!☟
その名も「おりこうタオル」!可愛い名前ですよね♡
大きめのハンドタオルくらいの大きさで、上にゴムが入っています。
スポッとかぶせるタイプのタオル地食事エプロンです。
こちらに変えた途端、嫌がらずにつけられるようになりました◎
好きなキャラクターの物を選べば、よりスムーズに着けられます。
習慣化するけど、無理強いはしない
食事=エプロンを付ける、という習慣化のために、「ご飯だからエプロン付けるよ~」と毎回声をかけていました。
そこでポイントなのは、声をかけた時にものすごく嫌がるようなら無理強いはしないこと。
泣いて喚いて暴れて…そんな状態で無理やりつけると、食事エプロンだけでなく、食事の時間自体も嫌いになってしまいます。
ひどく嫌がるようなら、「今日は嫌なのね、わかった」と伝え、エプロンを付けずに食事をスタート。
イライラすることもあると思いますが、気持ちを切り替えて思い切って食事エプロンなしで食べさせちゃうのもアリ!
めげずに習慣化を続けると、ある時ふと嫌がらず付けてくれるようになりました。
断固拒否!食事エプロンを使わずに乗り切る方法と、卒業の時期の目安
我が家の1歳児がエプロンを付けられるようになった方法を3つ紹介しました。
もちろん、子どもによって「合う・合わない」があるので、今回の方法や別の方法を試したけど全くダメだった…。
というパターンもあるでしょう。
現にうちの息子は食事エプロンを付けられるようになったけれど、上の娘の方は全くダメでした。
とにかく食事エプロンを嫌がり、断固拒否。
いずれは成長とともに上手にご飯が食べられるようになり、エプロンなんて必要なくなる。
わかってはいるけど、「必要なくなるのっていつ?」「汚されるからしんどい…」と感じてしまいますよね。
ここからはそんな気持ちを少しでも軽くする方法をご紹介していきます。
朝食は汚れにくい食べ物をあげる
特に忙しい朝はエプロン問題で格闘したり、汚れた服を洗って…という時間がもったいないと感じませんか?
急いでいるときほどイライラするし、そういう時に限っていつもより汚したり…
手づかみ食べできるものは、べたべたと汚れが付きにくいものが多いです。
朝は手軽に食べられて汚れにくいものをチョイスすると、時短にもなるし一石二鳥ですよ◎
夕食は食べ終わってからお風呂に入る
「夕食の後にお風呂に入る」という流れにすると気持ちがとても楽になりますよ。
汚れてもお風呂でキレイにすればいいや!
と思うと、食事エプロンを嫌がってつけてくれなかったとしても、「まあ、いっか」って思えるんですよね。
拭いただけでは落ちづらい汚れ、顔や手だってきれいに洗えるので、お風呂の後は気持ちよく眠れます。
スタイや着古した服を食事エプロンの代わりにする
汚れてもいい!精神で食べさせるのはオススメなのですが、お気に入りの服やお出かけ用の服は汚したくないですよね。
そんな時は、スタイや着古した服を食事エプロンの代わりにしちゃいましょう。
食事エプロンは嫌でも、スタイならOKな子も多いです。
全ての汚れはカバーできませんが、付けないよりは服が汚れにくいので、お出かけの時にあると安心ですね◎
食事エプロンが不要になるのは大体2~3歳
食事エプロンの卒業は、2歳後半~3歳あたりが目安です。
一人で上手に食べられるようになる時期ですね。
保育園でも3歳クラス(年少)に上がるときに、食事エプロンの準備が不要になる園が多いです。
あれ?最近こぼさなくなったな。
もうエプロンいらないかも!
食事エプロンを嫌がる子どもと日々格闘しているうちに、気づけば不要になることも…。
食事エプロンを嫌がる子どもへの対処法まとめ
1歳児が食事エプロンを嫌がらずにつけられるようになった方法はこの3つ!
- エプロンの生地を変える(おすすめはおりこうタオル♡)
- 食事=エプロン、の習慣化
- 無理強いしない
娘が食事エプロンをつけてくれなかった時期を乗り越えた方法は、この3つ!
- 朝食は食べやすく汚れないものにする
- 夕食後にお風呂に入る
- スタイや着古した服で代用
子どもの成長は早いので、あっという間に食事エプロンを卒業する年齢になってしまうかもしれません。
でも、悩んでいる今がしんどいんですよね。
食事エプロンを嫌がる子どもと毎日向き合っているママパパ、お疲れ様です。
今回の記事があなたの気持ちを少しでも軽くできたらうれしいです。